どうも。Yoshiです。
今日はテレビでベートーベンの『月光』を聴いたことから、
音楽の偉人が語った名言を紹介したくなりましたので、
少々お付き合いくださいませ。
今回の名言は
ヨハン・セバスティアン・バッハ
の言葉です。

音楽の教科書や音楽室に飾られた肖像画で
皆さんご存知ですよね。
18世紀のドイツで活躍した作曲家・音楽家です。
音楽史上欠かせない存在で最高の作曲家であり
「音楽の父」とも呼ばれています。
そんなバッハの名言がこちら。
『音楽だけが世界語であり、
翻訳される必要がない。
そこにおいては
魂が魂に話しかける。』
確かに言う通りですね。
作曲した人の年齢や性別、国籍など全く関係なく、
良い音楽は良いと感じることができます。
音楽の真髄をはっきりと示した言葉だと感じます。
「音楽の父」は言うことも素晴らしいですね!
さて、私はクラシック音楽も好きなのですが、
曲名や作曲家についてはほとんど分かりません💦
そんな私ですが、一番好きなクラシック音楽が
バッハの『G線上のアリア』です。
バッハ「G線上のアリア」 Bach "Air on G String"
いや~、本当に美しい曲ですね。
バッハが36~37才の頃に書かれた曲なんだそうです。
一体どんなことがきっかけでこんなにも
美しい曲を作ることが出来るんでしょうね…。
努力もあるんでしょうが、まさに天才だと感じます。
ところで、『G線上のアリア』は美しいだけでなく、
体に良い効果をもたらしてくれるというのを
ご存知でしょうか?
音楽は「免疫力UP効果」や「リラックス効果」等、
心身に良い影響を与えてくれます。
バッハの『G線上のアリア』は
α波が出やすい音楽として有名です。
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【α波とは】
α波とは人間の脳から出る脳波の一種で、
落ち着いている状態で出る脳波です。
【α波の効果】
・体や心に対するリラックス効果
・ストレスを抑える効果
・脳を活性化させる効果
・自律神経のバランスを整える効果
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上記のような効果をもたらしてくれる曲を
作曲したバッハは本当にすごいですね!
『G線上のアリア』は様々なヒーリング系CDに
収録されています。
体のためでなくても、歴史的な名曲ですので、
ぜひ聴いていただきたいです。
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バッハ・リラクゼーション
- アーティスト: オムニバス(クラシック),バッハ,パイヤール(ジャン=フランソワ),ペトリ(ミカラ),レオンハルト(グスタフ),ブリーム(ジュリアン),スウェンセン(ヨゼフ),ゴールウェイ(ジェームズ),スピヴァコフ(ウラディミール),アムステルダム・ギター・トリオ,ジャレット(キース)
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1717年~1723年に書かれたと言われる
『G線上のアリア』。
今も聴くことができる現代の文明に感謝しましょう。
今回はこのへんで。
それでは。